「Webライターやってみたいけど始めるにはどうすれば?」
「Webライターを始める時ってまず何からすればいいの?」
Webライターをやろうかなと思ったときってこんな疑問が出てきますよね。
この2つについてここではガッツリ解説していきます。
僕は2019年10月からWebライターを開始して11月には15万円の収益が出た専業ライターです。
こんな僕の経験なども踏まえて始め方をまとめてみました。
ちょっとWebライターに興味あるという人はぜひ確認していきましょう。
Webライターの始め方
まずWebライターを始める方法としては全部で3つあります。
始める時はこのどれかの方法を通る必要があります。
それでは1つずつ方法を詳しく見ていきましょう。
求人サイトで応募する
1つ目の方法は求人サイトに登録して応募するというものです。
これはWebライター向けに求人応募が出ているので、そこに応募⇒採用されれば仕事が入ってくるからです。
求人サイトのDODAを例にして紹介します。
サイト内で「Webライター(ライター)」を検索するとこうして求人が出てきます。
ココへ応募して書類選考⇒面接⇒採用となれば晴れてWebライターになることができます。
求人サイトのWebライターの特徴
- 正社員採用が多め
- 求人募集が少なめ
- 出勤が必要なケースもある
求人サイトでのWebライターの特徴です。
ココは1記事で終わりではなく、社員として契約することが多いです。
なので貰える給料は初月から数十万と高額になっています。
ただあまり募集するところがなくあまり求人を見かけないのがデメリットです。
自分から営業をかける
2つ目の方法は自分から営業をかけるというものです。
ライターを欲しがってそうな個人(企業)へ契約をお願いすればWebライターとして働くことができます。
ツイッターを例に解説してみます。
【ライター募集】
太陽光発電、蓄電池に詳しいライターさん募集しております。我こそは!という方、DMお待ちしております。#ライター募集#拡散希望
— もりかき(Webコンテンツ制作) (@morikaki_writer) November 26, 2019
「ライター 募集」などと検索するとこういった募集ツイートが見つかります。
こういった相手へリプライやDMで自分をアピールして契約をお願いするわけです。
相手が「よし、書かせてみるか」となればWebライターとしてのスタートが切れるという流れですね。
営業をかけるWebライターの特徴
- 単価が高額になる
- 業界のコネが使えるようになる
- 中々仕事が取れない
企業やサイトの中抜きがないので1仕事の単価は高くなります。
ただ営業の成功率が低く、仕事を取ることに苦戦する人が多いです。
しかし依頼主と親密になりやすいのでそこから横つながりのコネで仕事を回してもらえるようになるメリットもあります。
クラウドソーシングで応募する
そして3つ目の方法はクラウドソーシングで応募するというものです。
クラウドソーシングではライター募集が多くあり、そこで契約すればWebライターの仕事ができるからです。
クラウドソーシングというのはフリーランスの個人と依頼主をつなぐ仲介サイトのこと。
就職でいうリクナビやマイナビのようなポジションのサイトですね。
その1つであるランサーズを例に解説します。
ランサーズでライティングの項目を選択すると仕事がずらっと出てきます。
この中から1つ選び相手の価格や納期の設定をして応募します。
採用されれば仕事を始めることができ、Webライターのスタートにもなるわけです。
クラウドソーシングのWebライターの特徴
- 仕事がたくさんある
- 在宅でできる
- 収入アップには工夫が必要
仲介サイトが大きいのでライターの仕事が数百から数千規模の数があります。
さらにフリーランスなのでパソコン1つあれば場所を選ばず、誰とも会う必要がないメリットも。
ただサイトの中抜きや自動昇給がないので自分で価格交渉など工夫をしていかないと給料が上がりにくい点もあります。
Webライターを始める際にやっておくべきこと
Webライターをこれから始めようとしている人はその際にやっておくべきことがあります。
やっておくと仕事の獲得がスムーズになり、スタートダッシュを切りやすいです。
本気で始めようとしてる人はぜひ参考にしてください。
応募用の実績を作ろう
そのやっておくべきことは応募用の実績です。
実績を作ると依頼主があなたの実力をよく理解できるようになるからです。
スポーツの記事が書けます!
仕事ください!
スポーツの記事が書けます!
以前こういった記事を書きました(実績提出)
このどちらが依頼主が仕事を任せたくなるかというと、後者ですよね。
実績と応募をセットにすることで依頼主からの仕事をもらいやすくなるメリットがあるんです。
なのでWebライターを始める際には実績も同時に準備しておくべきなんですよ。
実績の作り方解説
- ブログを用意して1記事書く
- 安くてもいいので1つ依頼を受ける
実績を作る方法としてはこの2つがあります。
あなたのやりやすい方を選んで実績を作っていきましょう。
ブログで実績を作る場合
- 無料ブログを解説(ameba、シーサーなど)
- 受けていきたい仕事のジャンルを1つ決める
- テーマを設定して書く(1000文字以上推奨)
この手順で実績を作りましょう。
ブログの種類はどこでも構いません。
ジャンルは何でもいいですができれば受けたい仕事に関連したものがいいですね。
書く文字数は短すぎると判断に困るので1000文字は用意しておくといいでしょう。
依頼で実績を作る場合
- クラウドソーシングに登録する
- 未経験歓迎の依頼に応募する
依頼で実績を作る場合はこの流れが最短です。
未経験歓迎なので単価は安いですがそれでもお金をもらいつつ実績を作れます。
フリーで稼いでいく人はサイト内での実績にもなるので相性はいいですね。
ただ、仕事内容で書いた記事がアップされるサイトが分かるかどうかは要チェックです。
どのサイトにアップしたかわからないとURLを記載できないので実績になりません。
実績を使った提案文の実例
僕が実際に実績を使っている提案分の実例を紹介します。
はじめまして。りんすけと申します。
東京を拠点にフリーでWebライターをしています。
私はWebライターの記事を以前書いたことがあります。
なので今回もその経験を生かして表面上だけでなくより深く踏み込んだ内容を書くことができます。
SEOを意識したライティングも可能なので依頼主様の集客に必ず役に立つ文章を書けると考えています。
【実績】
「Webライター 10万」でSEO対策をしました。
h2タグなどを意識しています。
文章も結論から理由説明と論理的でわかりやすいものを意識しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
Webライター関係の記事を書く依頼に応募した場合を想定しています。
実績が1つでもあると自分の実力、こういうことができるという説明に説得力がかなりでますよ。
実績を含めた応募文
- 自己紹介:1行から2行程度
- 提案文:こういうことができる。だからあなたの依頼を上手くこなせる
- 実績:その証拠としてこの記事があります。このくらいできます。
こんな感じの構成を意識するといいでしょう。
直接営業、クラウドソーシングの依頼では特に使う機会が多いので1つテンプレを作っておくと便利です。
【まとめ】Webライターの始め方は3種類存在する
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
Webライターは資格も要らないので始める敷居としては低めの仕事です。
なので今回紹介した方法を真似すればWebライターになることは難しくないでしょう。
ちなみに僕はクラウドソーシングで依頼を受けるフリーライターを選びました。
2か月目で月収15万円だったので即効性は高いかなと感じてます。
フリーライターに興味がある人は仕事の際に必須なクラウドソーシングまとめも併せて確認しておくとスムーズに仕事に取り掛かれますよ。
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