「Webライター初心者だけど何からやったらいいんだ?」
「Webライター始めてみたけど全然収入が伸びない…」
あなたはこんなことを考えながらこのページを見てないでしょうか。
ここでは初心者Webライターがこれだけ考えてればいい!という5つの要素を紹介していきます。
この辺りを解説します。
僕自身2019年10月にライター初めて11月で15万突破したばかりの新米です。
そんな僕の体験したての話も交えて解説していきます。
ここを読めばあなたがこれからやるべきことがハッキリ定まりますよ!
初心者Webライターはこの5つだけ考えろ!
そんな初心者が考えるべきことはこの5つです。
- 応募のための実績を作る
- 自己紹介文の作成
- 提案文テンプレの作成
- SEOライティングを学べる依頼に応募
- 10個以上応募する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1:応募のための実績を作る
1つ目は応募のための実績を作ることです。
理由は実績があるとない時に比べて応募の通りやすさが格段によくなるからです。
これは応募を受ける依頼者側になってみるとよくわかります。
仕事できます!
宜しくお願い致します!
僕はこういう文章を書けます!(実績提示)
なので今回の仕事もしっかりできます!
この2つだと絶対2人目のほうに依頼したくなりますよね。
こんな感じで実績があると初心者でもライバルに負けない応募ができるんです。
特に初心者は避けられがちなのでやっておくとすごいスムーズになるんですよ。
実績を作る方法
実績は無料ブログで作ればOKです。
これはとりあえず文章力をアピールするためなので媒体は関係ないからです。
- シーサーブログ
- ライブドアブログ
- アメーバブログ
どこでもいいので1000文字程度の文章を書きましょう。
テーマはあなたの好きなもので構いません。
ただし、スムーズに読めるような文章を心がけてくださいね。
2:自己紹介文の作成
2つ目は自己紹介文の作成です。
理由は依頼者はあなたに興味を持った場合、この自己紹介文を見るからです。
- 応募への依頼:30件/5件
- 提案文:みんな大体同じ
こういった場合どこを見るかというと自己紹介文が真っ先に上がります。
僕も依頼者側に立っていた時、迷ったとき見るところはいつも自己紹介文でした。
自己紹介文が白紙だとここで即効で足切りにあってしまいます。
ライバルより頭1つ抜け出ることが何もない初心者のころは大切なんです。
自己紹介文の作成ポイント
自己紹介文で入れるべき要素は4つだけです。
- 得意ジャンル
- 自分の実績
- 作業ができる時間帯、日数
- 納期を守ること
この4つを意識して自己紹介を作りましょう。
簡単に思えるようですがこれができてない人ってめちゃくちゃ多いんです。
これを完璧にするだけでかなりのライバルに差をつけられますよ。
3:提案文テンプレの作成
3つ目は依頼文テンプレの作成です。
これは1つ1つの応募の時間短縮が理由になります。
仕事への応募ってやってみるとわかるんですが意外と時間かかるんですよね。
- 1応募:5分
- 5応募:25分
- 10応募:50分
1応募5分かかるとしても10個応募するだけでほぼ1時間使ってしまいます。
これを短くするために事前にテンプレを作っておくことが大切なんです。
何回も繰り返すことなので初心者のうちにやっておくとすごい効率がよくなるんですね。
提案文テンプレのポイント
依頼文テンプレで入れるべき要素は3つです。
- 軽い挨拶
- 依頼するなら自分がベストな理由
- 実績提示
各クラウドソーシングにはテンプレを保存する場所があるのでそこを使いましょう。
僕の使ってるランサーズだとこうなります。
【】などで区切ったり改行したりすると見やすくなって効果アップですよ。
4:SEOライティングを学べる依頼に応募
4つ目はSEOライティングを学べる依頼に応募することです。
理由はWebライターで重要なSEOライティングを依頼主が教えてくれるからです。
SEOとはサイトの検索順位を上昇させるコツのようなもののこと。
SEOライティングはそれを意識したライティングということになります。
このSEOライティングが要求される依頼だとSEOを意識した書き方がマニュアルに載ってるんですよ。
こういう依頼ですね。
企業やアフィリエイターが身に着けたSEOの知識をお金貰いながら学べちゃうわけです。
- SEOライティングを仕事しながら学ぶ
- SEOのマニュアルが貰える
- 実績にSEOライティングが書ける
こういう依頼で得たSEOの知識とマニュアルは今での僕の財産になっています。
SEOライティングを学べる本
ライティングの仕事の他に本でも学べるので併せてみておくといいでしょう。
⇒沈黙のSEOライティング
たくさんSEO関係の本がありますがこれ1つでOKです。
ここに書いてあることは時代が変わっても関係ない本質的なことばかりです。
これ1冊読んでSEOの依頼を受けていれば堂々とSEOライターを名乗れますよ!
5:10個以上応募する
5つ目は10個以上応募するというものです。
理由は初心者は10個以上応募しないとまず仕事に受からないからです。
- 上級者:3個応募して1個合格
- 中級者:5個応募して1個合格
- 初心者:10個応募して1個合格
このくらいの差がそれぞれにあります。
ここまで紹介したものを全部実行したとしてもこのくらいかかるんですね。
サイトでは1つの依頼に初心者(ブロンズ)と上級者(認定ランサー)がよく同居します。
まともに勝負したら勝ち目がないので数を打つことが大切になるわけです。
「全部受かったらどうしよう…」と心配する気持ちはわかりますがスタートダッシュを決めるにはこの方法がベストなんです。
初心者が陥りがちなミス3選
ここからは初心者がよくやるミスを3つ紹介します。
どれも僕自身が体験して躓いたことです…
あなたは僕みたいに躓いて時間かけることがないように予習していきましょう。
1:タスクへ応募してしまう
1つ目はタスクへ応募してしまうことです。
理由はタスクだと1回1回応募しなおさないといけないので大きく稼げないからです。
- タスク:応募⇒執筆⇒応募⇒執筆⇒応募…
- プロジェクト:応募⇒執筆⇒執筆⇒執筆…
新しい案件を探す時間、応募の手間、待ち時間、これがかなり無駄です。
こういうタスクばかりこなしてるとなかなか稼ぐことはできません。
上級者向けな雰囲気はありますが初心者でもできるのでぜひプロジェクトを選んでいきましょう!
2:少ない文字数でも応募してしまう
2つ目は少ない文字数でも応募してしまうことです。
理由は少ない文字数だと高額の収入にはつながりにくいからです。
- 200文字×10件=2000文字
- 2000文字×1件=2000文字
どちらも同じですがテーマの確認、修正チェックなどを含めると確実に後者の方が早く終わります。
僕も自分に書けるか不安だったので文字数の少ない案件ばかりこなしてました。
でも勇気をもって数千文字案件に挑戦し始めたら報酬が伸びたんです。
なのであなたは最初から文字数の多い案件を選んでいってください。
3:わからないジャンルは避けてしまう
3つ目はわからないジャンルは避けてしまうことです。
自分の知ってるジャンルだけだと選べる案件がほとんどなくなってしまうんですよ。
例えばこの案件。
僕は全く自然エネルギーの知識などはないんですが応募します。
なぜなら文字単価が3.33円と高額だからです。
できるか不安があると思いますが意外となんとかなります。
相手も適当な記事を納品されたら困るのでマニュアルをしっかり作ってくれますしね。
なのでぜひ恐れずに知らないジャンルでもガンガン応募するようにしましょう。
Webライター初心者の収入目安
Webライター初心者は1か月でどれくらいの収入になるかの目安を紹介します。
これについて解説していきます。
上で説明したことを守ればどれくらい稼げるのか興味のある人は見ていってください。
1か月目の収入は3万円
Webライター初めて1か月目の収入は大体3万円くらいです。
理由はツイッターを見てるとこのくらいのラインの人が多いからです。
僕の人生
12歳…いじめられる
22歳…就活に挫折。アルバイトとして社会人デビュー
23歳…ブログデビュー。1年後に月1万稼ぐことに成功するも後に挫折
25歳…友人の勧めで公務員試験目指すも後に挫折
28歳…副業webライターとして初月から1.7万稼ぐ(new)
さて、今度は挫折せずにいけるか…!笑
— キョウ@穏やかで自由な人生 (@kyo9113) May 19, 2019
ちなみに僕もこのくらいでした。
とりあえず10月はWebライター初月で27000円いけた
11月は10万目指すぞ!— りんすけ@ニートWebライター (@web_neetwriter) November 2, 2019
副業、専業色々いるとは思いますが大体平均するとこのくらいのラインになります。
- 時給1000円×30時間=30000円
- 30時間÷7日=約4時間/1週
時給1000円のバイトだと1週間で合計4時間働くくらいの収入になるということ。
これから始めるという人はこの3万円を目標に初月は頑張ってみましょう。
最初は収入ではなく実績を重視
Webライターの最初は収入ではなく実績を重視しましょう。
理由は高単価案件を狙うと萎えてモチベーションが下がりがちだからです。
高単価は上級者ライターも応募するので競争率が高いんですよ。
そこを狙っていくと全然仕事ができなくてモチベーションが下がっていきます。
- ×:目的はお金!
- ○:目的は実績
なので目的をお金ではなく実績を積み重ねにするんです。
そうすれば安い案件でも応募していくモチベーションが上がってくるでしょう。
【まとめ】初心者Webライターがやるべき5つのこと
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
Webライター初心者の人は大体これからやるべきことが分かったんじゃないでしょうか。
Webライターは結構単純なので結構適当でも稼げちゃう仕事です。
ただ効率を追求するともう一段階素早く稼げるようになるんですよ。
あなたにもこんな思いがあるならぜひ参考にしてくださいね。
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