どうもWebライターしてるりんすけと申します。
2019年の10月18日にフリーのWebライターを始めてから2か月目の11月に月収10万達成しました。
やったー!
今の報酬で今月10万いったぞー! pic.twitter.com/3WTmdYjJMs— ニートWebライター (@web_neetwriter) November 28, 2019
そこでここでは「月10万稼ぎたい!」という人のために僕が今月やったことをすべてまとめていきます。
これらについてバッチリ解説していきます。
これからWebライターで生活できるくらい稼ぎたい人はぜひ参考にしてくださいね!
月収10万ライターりんすけの仕事環境
まずは僕がどんなペース、状態でライターをしていたかの環境を紹介します。
フリーターや学生、主婦やニートでは使える時間も変わってきますからね。
あなたの作業可能時間と照らし合わせて確認してみてください。
作業時間は1日10時間を週6日
作業した時間としては1日10時間程度を月から土までの6日間になります。
朝9時から開始して昼30分くらい休憩、そこから18時30分くらいまでやる計算ですね。
日曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
9時~12時 | なし | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 |
12時~30分 | なし | 昼飯 | 昼飯 | 昼飯 | 昼飯 | 昼飯 | 昼飯 |
30分~18時 | なし | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 | 作業 |
18時30分~ | なし | なし | なし | なし | なし | なし | なし |
タイムスケジュールとしてはこんな感じになります。
10時間を週6日と聞くときつそうな感じしますが誰とも関わらなくていいので精神的にはかなり楽でした。
日曜日も作業日にしてよかったんですが不意に来た修正の対応用に空けてましたね。
ノートパソコンのデュアルディスプレイ
パソコン周りの環境としてはノートパソコンとモニター1つになります。
こんな感じです。
やっぱりデュアルモニターにすると効率がめちゃくちゃよくなります!
このモニターは中古で5500円のものなので1日のライター分で取り返せる金額です。
月の半ばからこの環境でずっとやってました。
Webライターで月収10万円達成までやったこと
僕がライターで10万超えるまでは主に4種類の工夫をしました。
5種類、総項目11個です。
上で説明したくらいの作業時間とこれらの工夫があればだれでも10万は達成できるかなと思います。
それでは1つずつ詳しい内容を見ていきましょう!
1:応募する際の条件を少し絞った
1種類目は応募する際の条件を少し絞ったこと。
ライターなり立てはとにかく依頼が欲しいから受かりやすいものにどんどん応募してたんですね。
でも10万達成のために色々と絞るようになったんです。
その1つが文字単価。
文字単価は最低でも1.0円以上をキープ
どんなに書きやすそうでも1円未満、0.8円とかのものには応募しないようにしました。
これは作業量を減らしたかったことと、それができるくらいの実績がついてきたからです。
最初は「1.0円以上なんて絶対無理でしょ…」と思っていて実際に応募しても落ちまくっていたんです。
でもランサーズのランクでは先月のうちにシルバーへ昇進。
そこそこ実績も積んだのでどんどん挑戦していくようにしました。
文字数の多い仕事を優先
そして文字数の多い仕事も単価と同じく優先して受けるようにしました。
これは1回の執筆にかかる時間短縮のためです。
2000文字を5記事書こうとするとそのたびにテーマの下調べや構成が必要です。
別依頼主だとそれに加えてフォーマットやルールも気にしないとだめですよね。
でも10000文字を1記事だとそういった確認が1回で済むのでかなり時短になるんですよ。
- 1文字~500文字:×
- 500文字~1000文字:テーマとフォーマットによる
- 1000文字~2000文字:優先度中
- 2000文字~5000文字:優先度大
- 5000文字~10000文字:優先度中
こんな感じで各記事を決めてました。
10000文字だとテーマによっては書ききれないこともあるのでちょっと慎重でしたね。
10万稼ぐときの文字数の目安にしてください。
プロジェクトのみを選択
ライターにはタスクとプロジェクトがあるんですがプロジェクトに100%絞りました。
理由はプロジェクトは継続依頼が多くて時間短縮につながるからです。
ライターをやってみるとわかるんですが依頼を見て応募するってことも結構時間取られるんですよね!
提案分とか自分に書けるかの判断とか以外に時間がかかって苦戦しました。
プロジェクトだと10記事継続!とかあるのでそういった煩わしいものをスキップできます。
なのでプロジェクトにだけ絞って提案を繰り返していましたね。
記事が書きやすいかどうかを見る
最後はその記事が書きやすいかどうかです。
記事に成約とかマニュアルがどっさりあるとそれを確認するだけでかなり時間がかかるというのが理由ですね。
【ニート今日の教訓】
単価の高さも大事だけど仕事のしやすさも重要!単価1円なのに把握するのに3時間くらいかかるマニュアル送られても困る!😡
— ニートWebライター (@web_neetwriter) November 13, 2019
以前かなり苦い思いをしたことがあったんですよ…
- 提出形式(ワードやWP投稿など)
- WPへの装飾はあるか
- マニュアルの詳細
- コピペ判定はあるか
この辺りはしっかり確認しておきたいところ。
それでも合格者のみにマニュアル渡すようなものは防ぎようないんですけどね…
テストライティング終わったらこちらから断るのも手ですよ。
2:仕事への応募は積極的に行った
2種類目は仕事への応募を積極的に行ったことです。
上で色々条件絞ってますがそれでもかなり応募していましたね。
1件獲得するのに20件は応募してたと思います。
「これもし全部受かったらどうしよう…」っていう怖さもあったんですが途中で吹っ切れてアホみたいに応募してました。
どんどん依頼したのが通り始めて仕事が増えてきた
半年後まで続く依頼1つゲットしたから結構安心できて来たな— ニートWebライター (@web_neetwriter) November 7, 2019
そうじゃないと仕事がスカスカになってしまうので僕はかなり意識してましたね。
中々報酬が増えないという人は一度振り切ってみるのも手ですよ。
3:同時に4、5人クライアントを抱える
3種類目は同時に4、5人クライアントを抱えることです。
理由はこうすることで1週間毎日やる仕事が途切れることがないからです。
色んな人数で試しましたが冒頭に紹介したくらいの時間がある人はこのくらいは全然問題ありません。
もっと死ぬ気でやるなら倍くらい抱えてもできると思います。
ただ最初のほうは提出形式やマニュアルをそれぞれ確認することもあったので頭ぐちゃぐちゃでした。
だからこそ1つ目の継続案件があるプロジェクトが大事になってくるわけですね!
時間短縮もそうですが頭の中を整理するのにも一役買ってくれるのです。
4:スケジュールの管理を厳し目にした
4種類目はスケジュールの管理を厳しくしたということです。
上で紹介したように4,5件のクライアントを抱えると納期がみんなバラバラ。
来週納期だと思ってたものが実は明日!なんてことにならないようスケジュールの管理はかなり大事です。
みんな色々な方法で管理してますが僕はとりあえずグーグルカレンダーで管理しました。
こんな感じで9時から12時まで記事A、13時から15時まで記事B、と整理してました。
納期は赤く色付けしてここだぞ!アピールをしてます。
無料で使えるのでスケジュールの管理に困ってたらぜひ使ってください。
スケジュールの逆算も意識
スケジュールを管理する中で月収10万までの逆算も意識しました。
月10万ということは週2万×4、週2万ということは3000円×7日。
「毎日3000円分書けば10万行ける!」という感じで計算してましたね。
それに合わせて仕事の量をある程度コントロールすれば焦りがかなりなくなります。
がむしゃらに仕事してる人は一度目標への道のりを計算してみてはどうでしょうか?
5:作業する環境を変えた
5種類目は作業する環境を変えたことです。
環境を変えることでサボりにくくなり、作業効率をアップさせました。
僕は今まで趣味のパソコンとライターのパソコンを一緒にしてたので誘惑がすごかったんですよ。
ゲーム、youtube、ツイッター、エロ…などなど。
少し作業してはすぐ長時間サボる、ってことが続いてたのでその対策のために環境を買えたわけです。
環境を変えた先はシェアオフィス
こういうものを断ち切るためにシェアオフィスを使いました。
シェアオフィスとは自由に使えるスペースを借りる仮の仕事場みたいなものです。
こういうやつ。
ここだと他の人もいるのでyoutubeは流せない、エロいものも見れないということで作業するしかなくなるんですよ!
こうして毎日10時間くらいの作業ができるようになりました。
お金はかかりますが滅茶苦茶はかどるようになるのでサボり癖ある人にはかなりおすすめです。
Webライターで10万達成のためにやらなかったこと
ここまでは月収10万達成までにやったことを紹介しました。
でも反対にいいといわれてるけどやらなかった、ほぼやらなかったこともあるんですね。
そういったものを2つここからは紹介していきます。
「これやったほうがいいの?」というものがある人は要チェックです。
ランサーズと別のクラウドソーシングの併用
僕はランサーズと別のクラウドソーシングの併用はしませんでした。
これはランサーズでの実績をためたかったのが理由です。
ランサーズはこうやってランクがあってどれだけ報酬貰ったかでそれが決まるんですよ。
でも別サイトでも仕事してたらそれが貯まっていかないんですよね。
とりあえずランサーズで認定ランサーという最上位ランクまでもっていきたかったのでランサーズ一本に絞りました。
クラウドワークスとかもいいって聞くので将来的にはやってみたいとは思いますけどね。
積極的な単価交渉
これもよく言われる単価交渉ですが僕はほぼしませんでした。
したのは単価0.8円で10000文字くらい書いてる依頼1つだけですね。
長期の継続案件が5個できたから初めて単価交渉してみた
ドキドキだぜ…!— ニートWebライター (@web_neetwriter) November 10, 2019
理由は交渉するより新しいものを確保したほうが早そうだったからです。
単価交渉ってスムーズに通らないことも多く、めんどくさくなりがちなんですよ。
証拠に上で交渉した依頼は「今後3記事のクオリティを今以上に上げたらOK」という返答が返ってきました。
「これ以上どうやって?」
「っていうかまた0.8円で3記事やるのか…」
というめんどくささのほうが僕は大きかったです。
なので単価交渉は10万稼いだ中で1回だけになっているわけですね。
月収10万円達成において効果的だったこと
月収10万円の達成した今思う「これすごい効果あったな…」ということを3つまとめました。
このページだけでも10個以上僕がやったことを紹介したので全部実行するのは少し難しい。
なので最低でもこれだけはやっておいてほしい、というこの3つを紹介していきますよ。
同時にクライアントを4、5人抱えたこと
まず1つ目は同時にクライアントを4、5人抱えたことです。
これをしなければ圧倒的に仕事量が足りなくなり10万円達成は不可能でした。
最初は2、3人くらいで回す予定だったんですがそれだと名にもできない時間が結構できるんですよ。
- 新しいテーマをもらうまで
- 下書きした構成で大丈夫か
- 納品記事の確認
この辺りの待ち時間だと次の記事を書き始めることもできないのでただぼーっとする時間になっちゃいます。
しかし4、5人抱えたところこういう無駄な空き時間は無くなってピッチリ詰められたんですね。
なので僕の月10万達成には欠かせない工夫になりました。
単価1円以上に絞ったこと
そして2つ目が単価1円以上に絞ったことです。
応募できる記事は少なくなったんですがその分確実に収益は伸びました。
絞らなければ応募できる数と仕事量は増えたと思いますが10万達成は厳しかったと思います。
安い案件をたくさんやるか、高い案件をすくなくこなすか。
Webライターやる前はどっちがいいか悩んでたんですが今なら確実に後者がいいと言い切れます。
あなたもどちらの方針で行くか悩んだときは参考にして下さいね。
とにかくたくさん応募したこと
3つ目はとにかくたくさん応募したことです。
振り切るくらい応募しなければ上で触れた案件4つも5つも抱えることはできなかったでしょう。
依頼をもらわないと何もできないのでこれは絶対に必須でした。
始めてから10日くらい経過したこともあったので「まあ2、3個提案すれば1つくらい受かるでしょ」っていう気持ちでいたんですよね。
でも全然甘かったです。
初めて2か月程度じゃ全然受からないのでガンガン応募していきましょう。
相手の審査が完了するまでのラグもあるので多すぎるかな?くらいで本当ちょうどいいですよ。
Webライターで月収10万達成するまでの施策まとめ
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
Webライターで月収10万達成するのは正直そこまで難しくありません。
ただ正しいやり方を知っていないと思った以上に時間がかかります。
Webライターでなかなか10万円までいかないという人は上の方法を参考にもう一度見直してみてくださいね!
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