ニートの就職面接で使える言い訳まとめ【空白期間は関係ない】

ニート

「ニートって就職面接の時どうやって言い訳したらいいの?

絶対この空白期間のこと聞かれるし、印象悪くなるし受かる気しない…

なんかうまく言い訳してごまかせる技とかないかなー」

 

ニートがいざ就職しようとする時って面接でまず躓きますよね。

僕もニートの時、面接で100%「この期間は何をやってたんですか?」と聞かれました。

最初は下手糞な言い訳して突っ込まれてたんですけどそのうち相手が納得してくれる言い訳ができるようになったんですよ。

ここではそんな僕が身をもって体験した使える言い訳を5個紹介していきます。

  • 嘘をついても面接官にバレない言い訳がある
  • ちょっとリスクを背負う言い訳もある
  • 空白期間以外で聞かれて困ったこととその回答

この辺りをまとめました。

面接怖くて中々踏み出せない人はぜひシミュレーションしてみてくださいね!

ニートの就職面接で使える言い訳まとめ

ニートが空白期間の言い訳で使えるネタは全部で5個あります。

  1. 1年間休んでいた
  2. 実家の手伝いをしてた
  3. 親の看病をしていた
  4. アルバイトをしていた
  5. 自営業で生活していた

この5つを使いまわしながら僕は言い訳をしてましたね。

ただこの5つには入社後にウソがバレるかもしれないものとそうでないものがあります。

ちょっとリスクは背負いますがその分言い訳の効果は高い感じですね。

この2種類の言い訳でさらに分類しながら詳しく解説していきます。

嘘の空白期間がバレない言い訳3つ

まずは嘘の空白期間がバレることがない言い訳3つです。

  • 1年間休んでいた
  • 実家の手伝いをしていた
  • 親の看病をしていた

この3つですね。

この3つは会社側がしっかり調べられない、追及できないので言い訳がバレることはありません。

就職ではないので履歴書にも書く必要ないですしね。

ニートっぽくはなりますがリスクの少ない方法になっています。

1年間ゆっくり休んでいた

まず1つ目の言い訳が1年間ゆっくり休んでいたというもの。

これは2年以上前はアルバイトなどしっかりやってたアピールができるからです。

企業が中途採用者の履歴をしっかりチェックする時は確定申告を見ます。

去年の税金を見ればどれだけ収入があったかが一発で分かりますからね。

ただ、この確定申告は前年度分しか確認が取れなく、それ以前の経歴はちゃんと確認するのが難しいんですよ。

ここを利用するわけです!

  • 10年前~2年前:アルバイト
  • 1年前~現在:休養

こんな感じの嘘の履歴を作るわけですね。

  • 仕事でストレスがたまった
  • リフレッシュしたかった
  • ちょっと体調を崩した
  • ケガをした

これらの理由でそれまでの貯金を切り崩しながら1年間生活してたといえばバレません。

やっていたアルバイトの内容などは考えないといけないですが結構手堅い方法ですよ。

何かアルバイトの経験があればそれを流用できるので考えてみましょう。

実家の手伝いをしてました

2つ目は実家の手伝いをしていたという言い訳で す。

これも1つ目と同じく確定申告の税金に残らないからです。

実家の収入が全部家に入り、そこで親の税金として計算されます。

なので数字上は無職で何も働いてないように見えるんですが、実はガッツリ働いてた、という状況を装えるわけですね。

使える実家の仕事はこんな感じ。

  • 農業
  • 商店・コンビニ
  • 漁師
  • 呉服屋

バイトとして雇わなさそうなところがオススメです。

農家とかならそのまま自給自足にもなりえるのでちょうどいいですよね。

なんで働こうと思ったの?と聞かれた場合は、

家業をたたむことになって就職しようと考えました。

こんな感じでOKです。

これもまたどんな仕事をしてたのかの回答がちゃんとできないとダメなので下調べはしっかりしていきましょう。

親の看病してました

3つ目は親の看病をしてたという言い訳でです。

これは空白期間を「まあ仕方ないか…」と思わせられるからですね。

家庭環境や病気の種類によってはどうしても仕事を続けられない状況っていうのもあるんですよ。

  • 一人っ子
  • 親戚なし
  • 一時の猶予も許さない病気
  • 自宅介護

この辺りですね。

こういった看病で中々仕事ができなかったという言い訳をするんです。

いいことではないですがタダのニートよりかは評価は下がりません。

親ということで診断書も必要ないのが地味にうれしいですね。

何か都合のいい病気などをでっちあげて言い訳にしましょう!

看病を言い訳にした場合の注意点

この看病を言い訳にした場合は就職することになった動機を考えておいてください。

というのは看病じゃなくて就職するということはその必要がなくなったからなんですよ。

僕は「なんで必要なくなったの?」と聞かれて「うっ…」となったことが何度かありました。

  • 親が死んだ⇒すぐバレる
  • ちょっとよくなった⇒また悪くなったら辞めるの?

こんな感じで中々いい理由が思いつきませんでした。

色々考えた末、

「親戚みんなで看病することになった」

という理由付けがベストだという結論になりました。

いとこやおじさんおばさん、みんなで助け合っていくことになったわけですね。

もちろん嘘なんですがこれならバレることもなく理由もおかしくありません。

看病を言い訳に使う場合はぜひ参考にしてください。

嘘の空白期間がバレるかもしれない言い訳2つ

ここからは少しリスクのある言い訳を2つ紹介していきます。

  1. アルバイトで生活してました
  2. 自営業で生活してました

この2つは稼いでた証拠を去年の源泉徴収から確認することができます。

なので嘘をついてると入社後にバレてトラブルになりかねないリスクがあるんですね。

でもニートとバイトとでは評価が大きく違うので使えるなら使いたい言い訳にはなります。

アルバイトで生活してました

1つ目はアルバイトで生活してたという言い訳。

アルバイトは職歴に書けないので嘘をついてもとりあえずバレることはありません。

なのでニートであっても経歴が改ざんし放題になってるわけですね。

選ぶアルバイトは面接に行く会社と同じカテゴリだと評価が上がります。

  • 接客⇒コンビニバイト
  • 事務⇒データ入力バイト
  • アパレル⇒ファッション店員
  • 運送業⇒引っ越しバイト

こんな感じで。

ただ、同じカテゴリだと面接の時に深く聞かれることがあるのでシミュレーションは必須。

ボロが出ないようにしっかり詰めていきましょう。

アルバイトをしていた理由もセットに

アルバイトと答えると必ず聞かれるのが、

「なぜ就職してこなかったんですか?」

という質問。

これに対して正当性のある理由をいくつか考えておくといいでしょう。

  • 資格の勉強をしながら
  • 夢を追っていて(音楽など)
  • 社員登用の予定だった

などなど。

ただなんとなくバイトをしていたとなるとかなり印象が悪くなるので別のものを考えておいてください。

自営業で生活してました

もう1つは自営業で生活してたというもの。

これも自営業は履歴書に書けないのでバレることはありません。

自営業といっても会社設立するわけじゃなくフリーランスで働くこともできます。

履歴書上では無職ですがニートというわけじゃない、という言い訳になるんですね。

  • Webライター
  • 動画編集者
  • イラスト販売
  • ブロガー
  • せどり(転売)

特に技術がいらない自営業はこのあたりでしょうか。

プログラマーなど下手に技術を持ってるアピールすると入社後即効でバレます。

面接の時に深く質問された時答えられなくなるリスクもありますしね。

なぜ働こうと思ったの?という質問には、

「自営だと病気の時のリスクが怖かった」

などを理由にすれば特におかしな動機にはなりませんよ。

就職面接でニートが聞かれると困ること

ここまで5パターンのニートの言い訳を紹介しました。

この5つを組み合わせたり使いまわしたりすればとりあえずは乗り切れるでしょう。

ただ、面接には空白期間以外の質問も色々されます。

その中で僕が(これどうやって答えればいいんだ…!)と焦ったものを3つ紹介します。

  1. これまでの成功体験について
  2. 自分を採用するメリット
  3. 空白期間に親は何と言ってたか

この3つです。

それぞれの回答とともに見ていきましょう。

これまでの成功体験について

困った質問1つ目が「これまでの成功体験は何ですか?」というもの。

ずっとニートとフリーターだったから成功体験なんてないんですよね!

ゲームクリアしたとかアニメ24話を1日で見たとかそのレベルしか思いつかなかったんです。

上手く答えられずに結果的に落ちました。

その後いろいろ考えて使えそうだなと思った回答がこちら。

  • アルバイトでの危機を乗り越えた
  • 学生時代ゼミの合同プレゼンを取りまとめた
  • 学園祭で委員会に入って運営した
  • ボランティアで外国に行った

この辺りです。

オススメなのは学生時代の体験ですね。

この辺りはどうやっても調べようがないのでいくらでも嘘がつけちゃいます。

面接官が好感持ちそうなネタをあらかじめ考えて用意しておくといいですよ。

自分を採用するメリット

2つ目の質問は「あなたを採用するメリットは何ですか?」というもの。

これも元ニートを採用するメリットなんて全くないので思いつかなかったんですよ。

嘘の経歴を話してたのでそことの整合性も、と色々考えたので1分くらい黙っちゃったのを覚えてます…

これも帰った後に使えそうな回答を考えてみましたよ。

  • 職歴がない欠点があるので人よりヤル気が高い
  • 仕事をしてなかったので体力が余ってる
  • どこの企業にも染まってないので吸収力が高い

ニートの欠点を長所にする回答を考えてみました。

アルバイトなどを空白期間の言い訳にする場合はその経験を使うと尚いいですね。

欠点でもいろいろ言い方を変えてみるといい感じの答えが見つかりますよ。

空白期間に親は何と言ってたか

3つ目が「空白期間中、親は何と言ってたか」という質問です。

僕はあまり親と話さないタイプのニートだったのでこれも困りました。

その時は実家の手伝いをしていたと答えてたので、

「仕事手伝ってもらって助かる、って言われてました。」

と答えた記憶があります。

この回答の反応も微妙だったのでまた他のものを考えてみましたよ。

  • 心配してくれていた
  • 知り合いの会社を紹介してくれた
  • 面接の練習に付き合ってくれた

この辺りの回答が相手の反応良かったです。

どちらかというと空白期間を心配してくれてるスタンスのほうが印象はよくなる感じがします。

この辺りもしっかり準備して面接に臨みましょう!

【まとめ】ニートの就職面接で使える言い訳5つ

  1. 1年間休んでいた
  2. 実家の手伝いをしてた
  3. 親の看病をしていた
  4. アルバイトをしていた
  5. 自営業で生活していた

これが空白期間の言い訳に使える理由5つです。

あなたの状態や年齢、経歴で使いやすそうなものを選んで使ってください。

それと上でも触れてきましたが言い訳とセットで整合性のとれる理由も作っておきましょう。

リアルになればなるほど嘘っぽさは消えますからね!

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