「在宅でWebライターってできるもんなの?」
「未経験だと難しそうだからまずどこかに通ったほうが…」
あなたはこんなこと考えてないですか?
ここではフリーのWebライターとして先月15万円ほど稼いだ僕が実際どうなのかを解説していきます。
これらについてガッツリ解説していきます。
自宅でライター業始めてみようかなという人はぜひ参考にしてくださいね!
在宅Webライターは未経験でも可能!
まず結論から言うと在宅でのWebライターは未経験でも可能です。
というのは上で触れた用に僕自身が未経験から始めた経験があるからです。
2019年の10月に初めて11月で約15万円の利益を得ることにも成功しました。
別にコネとかがあったわけでもなく誰とも会わずに達成したので在宅でも全く問題ありませんでしたね。
未経験OKの求人も多数あり
経験以外の所でいうと未経験OKの求人がたくさんあったところもその理由です。
求人サイトを見てみると未経験でも問題ない、という求人がかなりあるんですよね。
しかも1つや2つではなく大量にあります。
会社は人を集めるためにわざと未経験OK!と書くところもありますがライターに関してはそんなことはなさそうです。
未経験OKのライティング募集も多い
そして求人だけでなくフリーへのライティング募集も未経験OKが多くありました。
ライティングについて詳しく指導します!なんて言ってるところもありましたね。
実際に僕もこういうところに応募して最初は仕事を獲得していきました。
このように未経験の初心者ライター用の仕事もたくさんあるんです。
なので未経験でもWebライターは十分稼いで行けるわけですね。
在宅Webライターになる方法は2種類ある
Webライターで風げることが分かったところでなる方法を紹介します。
在宅のWebライターになるには主に2つの方法があります。
どちらもパソコン1つあれば家から一歩も出ず仕事ができます。
それぞれ何がどう違うのか、メリットデメリットなども併せてまとめてみました。
企業と契約して仕事をする
まず1つ目の方法は企業と契約して仕事をする方法です。
この方法ではライターを募集してる求人サイトに行き、そこで応募をして契約をします。
形態は業務委託だったり契約社員だったりが多く、正社員はまずありません。
報酬は1記事書いたら1000円といったような固定報酬がほとんどになっています。
企業と契約するメリット
- 仕事に慣れやすい
- 納期の管理が楽
- 仕事が安定して来る
これらが企業に所属してライターをするメリットです。
企業としてある程度は教育してくれるので未経験であれば助かるでしょう。
あと複数案件を抱えることが少ないので「明日あれ納期じゃん!」ということも起こりにくい。
仕事が継続してくることにもつながるのでフリーランス独特の不安とかが少ないのがメリットになります。
企業と契約するデメリット
- 報酬が低めになりがち
- 嫌なことがあった時離れにくい
- 単価交渉が通りにくい
求人サイト見ればわかるんですが基本的に報酬は低めです。
ライターは文字単価で決まることが多いんですが企業は1.0円以下がほとんどと低め。
さらに1つの企業の仕事をガッツリこなすので契約が終わると収入が止まるんですよ。
なので多少嫌なことがあっても我慢しないといけないのは辛いところです。
さらに委託のライター用に予算が決まってるのでいい仕事をしても単価を上げてもらいにくいところがあります。
フリーランスで仕事をする
もう1つの方法がフリーランスとしてWebライターをする方法です。
個人で企業や別の個人から依頼を受け取って書いていく流れになります。
- ブログ
- ツイッター
- フリーランス用仲介サイト
この辺りで依頼を受注していくのが一般的になります。
どこかに所属するわけではないので個人事業主ということになります。
フリーランスのメリット
- 収入の上限が高い
- 好きな依頼を選べる
- 自分の名前を売れる
フリーは慣れてくると高単価案件も受かるようになったり単価交渉ができるので収入を増やしやすいです。
たくさん仕事したければその分応募すればいいのでやればやっただけ収入は増えていきます。
依頼に関しても仲介サイトにたくさんある中から選ぶことができるのである程度自由です。
そうやって受けた仕事は実績として残り、仲介サイトを使っていればそこで溜まっていくので次へのステップアップも比較的簡単になっているんですよ。
フリーランスのデメリット
- 依頼主の気分に左右される
- スケジュール管理が大変
- 意識しないと報酬は低いまま
依頼主によっては返事を1週間返さなかったり、修正が多かったり当たり外れが大きいです。
相手が個人の場合もあるのでマニュアルがしっかりしてないことがあるんですよ。
企業ほどやり取りが素早くないので複数仕事を抱えて稼ぐことが多くあります。
その時のスケジュール管理が大変なこともデメリットになりますね。
こうやって複数抱えたり単価を上げていくことを意識しないと報酬がなかなか伸びないとこともフリーランスの特徴になっています。
在宅Webライターの仕事の仕方・流れ
在宅ライターの仕事は企業、フリーランスでも基本的に4ステップから成り立ってます。
この4つです。
ステップ1:仕事を請け負う
まずは依頼主から仕事をもらうところからです。
同じ依頼主でも全く同じことを書いてくれといわれることはまずありません。
なので今回はどんな仕事か確認する必要があるわけですね。
ちなみに僕はこんな感じで新たなテーマだけ指定してあとはこれまでと同じで、と依頼されることが多いです。
個人差は多少ありますがみんなこんな感じでまずテーマを受け取ることから始まります。
ステップ2:マニュアルやフォーマットに合わせて執筆する
貰ったテーマについて執筆するわけですが自分の書きたいように書いていいわけじゃありません。
依頼主が指定したフォーマット(ワードとかテキストとか)に書く必要があります。
マニュアルは最初に画像を入れて、文章の構成はこんな感じで、ですます調で、という書く際の形式ですね。
こういった感じでPDFや専門サイトを用意してガチガチに作りこんでる人も見かけます。
それに則って書くことを楽と捉えるかめんどくさいと捉えるかは人それぞれですね。
ステップ3:提出、修正があれば直す
執筆が終わったら依頼主に提出します。
ここで何かおかしいところがあれば「ここを直してほしい」と修正が入ります。
それがなくなるまでしっかりと仕上げて1記事完了になります。
僕の経験上先ほどのマニュアルがしっかりしてるところほど修正率が高い印象です。
体験談とか縛りが少ない依頼は修正も誤字脱字程度で終わることが多いですね。
ステップ4:OKが出れば執筆完了
修正がなくなればそこで執筆完了、1記事納品になります。
労いの言葉をかけてくれる依頼主もいたり。
企業や継続案件の場合はすぐ次のテーマが来るのでそれについてステップ1からを繰り返す形になります。
未経験のフリーライターが仕事を取る方法
企業に所属する場合はそこからその都度貰えばいいですがフリーはそうではありません。
自分から動いて仕事をもらい続けないといけません。
その方法としてはメジャーなものは3つ。
フリーもやってみたいなと考えてる人は確認していきましょう。
直接交渉で仕事をもらう
1つ目は直接交渉で仕事をもらうことです。
相手企業やライターを募集してる人に営業をかけるわけです。
ツイッターDMや企業お問い合わせ、youtube動画のコメントなどやり方は様々。
一番難しい方法ですが世に出てないおいしい案件が手に入ることも多いので隠れた狙い目案件です。
実績を積み重ねていったら挑戦してもいいでしょう。
相手から仕事を依頼される
2つ目は相手から仕事を依頼されるケースです。
ツイッターやブログをやってるとライターを募集してる所から直接依頼が来ることがあります。
【webライター 1ヶ月目の収入】
直接依頼 : 44,800円
ランサーズ : 8,525円
クラウドワークス : 5,040円
単発 : 900円合計 59,265円
webライター初月としてはかなり頑張った方でしょうか?🤣
テスト落ちたやつの報酬も大きかった..12月は11月よりも執筆数増やしたいと思います!
— Mayu | Webライター (@Mayu_0501) December 1, 2019
僕はまだ来たことがないですがこうやって仕事をもらってる人も少なくありません。
依頼が来る場合はかなり高単価になるので大きく稼ぎたい場合は必須です。
ライターをやるのと同時にツイッターやブログも経営しておくといいでしょうね。
クラウドソーシングを使う
3つ目がクラウトソーシングを使う方法です。
クラウドソーシングというのは企業(個人)とライターを結びつける中間サイトのこと。
就職でいうマイナビとかリクナビのようなところですね。
ココを探すと大量の募集があるのでそこから選んで応募していくことになります。
ここがフリーのWebライターだと一番多い仕事受注の場所になるかと思います。
最初のほうは特にこのクラウドソーシングを使って稼いでいくことになるでしょう。
Webライターを未経験から始めてどれだけ稼げる?
Webライターをやる上で気になるのがその稼ぎ。
特に未経験からだとこんな状態から始めてどれくらいの収入になるのか気になります。
ということで3タイプの人でその収入を計算してみました。
この3つです。
あなたの今の状態に近いものを参考にしてください。
主婦がWebライターで稼げる月収
- 初月:月収2万円
- 半年後:月収10万円
- 作業時間:1日5時間程度
子供のお守りもなくパートも言ってない主婦の場合です。
隙間時間が結構あると思うので5万円くらいなら十分可能です。
フリーランスでもっと単価を突き詰めていけば10万も射程範囲でしょう。
✨まいたはこんな人✨
👨👩👧👧5歳と0歳姉妹のママ
🦜鳥好き
📺恋リア好き
🍰スイーツ好きすぎ
☃️ルールルーな雪国在住
💻月10万稼ぐWEBライター
🖋雑記ブログとミニサイト運営中(年内放置)
🍭年内アメブロガチチャレンジ中←🆕❤️力の抜けた超絶ズボラだら主婦です🤪
共通点ある方ぜひ絡んでください❤️— まいた@やりたいを全部あきらめないママになる (@30mamalog) November 12, 2019
こういう人がいるので初月からでも作業量を調整すれば2万くらい稼げます。
大学生がWebライターで稼げる月収
- 初月:5万円
- 半年後:20万円
- 作業時間:1日6時間程度
午前中から午後5時くらいまで授業してる大学生を想定しています。
学部などにもよりますが暇な学部であれば十分半年で月収20万も到達可能です。
1限目も遅いと思うので夜更かししてもっと作業時間を伸ばせば到達はもっと早くなるでしょう。
その時間をフルに生かせば初月から5万は軽いと思うのでバイトの代わりにやってみてほしいですね。
社会人がWebライターで稼げる月収
- 初月:1万円
- 半年後:10万円
- 作業時間:1日3時間程度
社会人は9時くらいから作業して12時に終わる、という感じを想定しています。
時間が少ないのと疲れがあるので他の2つに比べるとスローペース。
ただそれでもしっかり作業することで十分初月から1万円程度なら楽に超えられます。
やり方をつかんで無駄な時間が省けるようになれば10万も可能なので副業としては十分でしょう。
在宅ライターと相性のいい仕事
在宅ライターをするうえで優先して選んでほしい相性のいい仕事というものがあります。
この3つです。
見かけたら積極的に応募するようにすると稼ぐのが楽になるかもしれません。
納期が長めに設定されてる仕事
1つ目は納期が長めに設定されてる仕事です。
これは納期が長いとスケジュールが組みやすいからです。
在宅だと家で多少まとまった時間が取れるので自分が1時間で何文字欠けるか把握してないとキャパオーバーした依頼を受けがち。
なので納期を長めに設定しておくことでそのカバーがしやすくなります。
在宅での仕事に慣れるまでは長めの納期を選んでいきましょう。
長期継続の仕事
2つ目は長期継続の仕事です。
これは在宅での無駄な時間を短縮するためです。
家で仕事してると誰の目もないので無駄な時間に時間をかけがちなんですよ。
- 依頼選び
- 執筆前の下調べ
- マニュアルチェック
1つの仕事が長期継続になるとこれらのことを毎回する必要がないのでかなり時間が省けます。
ついリラックスしてしまう在宅仕事の弱点を補っていきましょう。
取材形式の仕事
3つ目は取材形式の仕事です。
理由は在宅で声が自由に出せるという強みを生かせるからです。
取材といっても相手に直接会いに行くようなものだけではありません。
このように占いとか相手にインタビューをして執筆する記事も多いです。
こういったものはオフィスにいる人ではなかなかできない仕事ですよね。
さらにこういう案件はできる人が限られるので単価が高いことも多いんです。
案件を探すときはぜひ優先してみてみてください。
【まとめ】在宅Webライターは未経験でも可能か
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
Webライターは会社に通わない在宅でも十分できることが分かったでしょうか。
隙間の時間にさっとやれるので副業とか主婦の人とかに特に相性がいいですね。
Webライターやってみようかなと思った人は企業、フリー、どちらでもいいので始めてみてください。
Webライターの始め方はこちらにまとめてあるのでよかったらどうぞ。
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