「Webライターやる時に持ってると有利になる資格ってある?」
「コレだけ持っとけ見たいな資格ない?」
Webライターでも他の仕事と同じようにキャリアアップなどで資格が気になりますよね。
ここでは専業Webライターとして働いてる僕が持っておくと便利な資格を1つ紹介します。
この辺りについてまとめていきます。
資格に興味を持ってきたなら絶対最後まで見て損はないページになってます!
Webライターで使える資格はコレだけ
Webライターで使える資格は「Webライティング実務士」というものになります。
ここではこの資格について詳しく解説していきます。
どんなものなのか、どんなメリットがあるのか気になる人は必見です。
Webライティング実務士とは
このWebライティング実務士は日本クラウドソーシング検定協会が定めてる資格になります。
ここでWebライター技能検定というのを受けて合格すると付与されるわけですね。
- 試験開催日:毎月1回
- 試験料:6000円
- 試験会場:Web上
- 受験資格:Webライティング技能検定講座受講者
こういった内容の検定になっています。
3年間ほどの合格率は48%とそこそこ難易度の高い試験です。
試験内容は出されたテーマに対して300文字程度でどんどん記述していく感じになります。
例えば、
という感じですね。
信頼性の担保になる
Webライティング実務士のメリットとしてはまず信頼性の担保になることがあります。
これは自己紹介などに記載しておくと「ある程度文章は書けるんだな」と思ってくれるからです。
- 資格なし:「同じような人たくさんいるし迷うな…」
- 資格あり:「資格ありか… どうせ選ぶならこの人にするか」
たとえるならという感じですね。
このWebライティングは講座を受講しないといけないので少しハードルは高めです。
この価値を知っている人であればその優先度は高くなってくるはずです。
このように仕事を獲得する時の最後の一押しに使えるメリットがあるということです。
Webライターの報酬が増える
2つ目のメリットはWebライターの報酬が増えることです。
これはWebライター専用募集サイトであるサグーワークスの規約が理由です。
- プラチナランクでの報酬が永久5%アップ
- レベルアップ時のボーナス2倍
これらは何もせずとも勝手やってくれるので交渉などは全く必要ありません。
タイトルでも触れた持ってるだけで報酬アップというのはコレのことですね。
- 1000円⇒1050円
- 10000円⇒10500円
- 100000円⇒105000円
1000円だと50円にしかなりませんが10万稼げば5000円のプラスになります。
年間で300万稼げば5万円もボーナスとして入ってくるようになります。
このお手軽ボーナスがWebライティング実務士の最大のメリットになるでしょう。
Webライティング実務士資格のデメリット
メリットが色々あるWebライティング実務士ですがデメリットもあるんです。
そのデメリットをこの3点でまとめました。
ちょっと気になってる人はここまでしっかり確認しておきましょう。
試験を受けるために講座受講が必須
このWebライティング実務士には1つだけデメリットがあります。
それは受験にWebライター技能検定講座を受けないといけないことです。
理由は単純で値段が高いんですよね。
すべで受講すると32000円必要になってきます。
これを受けないと試験を受けられないのでWebライティング実務士にはなれません。
レビューはかなりいいので内容は悪くないのですがやはりこの値段はネック。
受講する人はこの値段のことをまず考えて選びましょう。
まだ迷ってる人はとりあえず資料請求だけでもしておくといいかもしれません。
⇒たのまなリンク
Webライター初心者には不要
このWebライティング実務士はWebライター初心者には不要です。
理由は僕自身初心者から資格なしで月収15万円達成したからです。
あればもちろん有利にはなりますが絶対必須ではないということです。
- ×:Webライティング実務士を持ってるライターを選びたい
- ○:どっちかというとWebライティング実務士持ってる方が欲しいかな
Webライター募集の依頼を見ても資格必須というものはほぼなく、「あれば有利になる」くらいのポジションかなと思います。
中、上級者の方がキャリアアップのために取るならアリですが初心者はまず依頼を受けることに専念すべきでしょう。
実績になる資格が欲しい人は
それでも何か資格が欲しいという人はサグーワークスのプラチナライターがオススメです。
理由はこれも試験を受けてその証明になるものが貰えるからです。
サグーワークスではプラチナランクのライター試験を登録してすぐに受けられます。
- 試験料:なし
- 受験資格:サグーワークスへの無料登録
- メリット:プラチナランクからスタートできる
内容としてはこんな感じです。
合格すれば応募の実績に書けることはもちろん、サグーワークスでの最高位からスタートできます。
簡易版Webライティング実務士という感じなので気軽に試せるのがいいですね。
「資格ほしいけど3万円は…」という人はぜひトライしてみましょう。
Webライティング実務士以外でそこそこ使える資格4つ
Webライティング実務士ほどではないですがあると使えるかも、という資格を4つ紹介します。
この4つです。
Webライティング実務士に比べれば優先度は落ちますがあると権威性が増します。
Webライティング能力検定
1つ目はWebライティング能力検定というものです。
これはWebライティング実務士と同じく応募時の実績、経歴として使えるからです。
特にクラウドソーシングサイトとの連携はないですが、
- 国語力
- SEOの知識
- コピーライティング
- 法律知識
この辺りを備えてる証明になります。
ただ、試験のために会場に行ったりDVDを買わないといけないというデメリットもあります。
しかしそういったことを乗り越えてでも勉強したい意欲が依頼主に伝わればいいアピールになるでしょう。
- 合格率:不明
- 試験日:年2回
- 試験会場:地域ごとに現地で試験
- ⇒Webライティング能力検定の詳細はこちら
ビジネス著作権検定
2つ目はビジネス著作権検定です。
理由は著作権に関する詳しい知識が得られるからです。
サイトに載せる記事は最近特に権利関係、その法律関係が厳しくなってきています。
サプリや健康食品などは薬事法の影響をもろに受けてますよね。
- 効果
- 痩せる
- ダイエット
- 健康になる
これらの表現は実は全てNGになっています。
こういったものを知ってるかどうかがこの資格があれば一発で分かるということ。
かなり厳しく見てる依頼主もいるのでそういった人たちはかなり重宝するでしょう。
- 合格率:約51%
- 試験日:年3回
- 試験会場:地域ごとに設定
- ⇒ビジネス著作権検定の詳細はこちら
Webリテラシー試験
3つ目はWebリテラシー試験です。
理由はこれを持っていればコミュニケーションがしっかりできる証明になるからです。
この試験はWebでのコミュニケーションをミスなく円滑にすることを目的に作られました。
Webライターでもコミュニケーションが必要な場面が多く、使う機会は多いです。
ライター「執筆完了しました!確認お願いします!」
依頼主「あれ…?まずは下書きの段階で一度見せてほしいって言いましたよね?」
ライター「え?あれって完成後に下書き保存して見せるんじゃないんですか?」
僕自身こういったすれ違い結構ありました。
どちらにとっても負担になるのでWebリテラシー試験に合格していれば、
「意思疎通はしっかりできるんだな。」
というアピールになるわけです。
- 合格率:約53%
- 試験日:年1回
- 試験会場:地域ごとに現地で
- ⇒Webリテラシー試験の詳細を見る
各種専門分野の資格
4つ目は各種専門分野の資格です。
これは資格を持ってると依頼がかなり受けやすくなるからです。
Webライターの仕事はしっかりこなせるかどうかを判断して依頼します。
そこで相手の需要を満たせることが分かる資格を持っていればかなり有利になるわけです。
- 宅建
- 調理師免許
- 弁護士
- デザイナー
この辺りが募集でよく見ます。
こんな感じで。
こういった募集に弁護士資格持ってる人と持ってない人の募集があれば絶対資格持ちを選びますよね。
こういった感じで専門分野の資格は強みになります。
仕事で獲得できる資格があるならそちらを取得しておくとWebライターにも生かせますよ。
【まとめ】Webライターで使える資格はコレだけ
ここまでのポイントをまとめるとこうなります。
資格を取るならWebライティング実務士だけを目指せばいい、という意味が分かったでしょうか。
副業レベルであれば資格はなくても十分稼ぐことはできます。
これからもっと大きい案件に挑戦していきたい場合は持ってると依頼が獲得しやすくなるでしょうね。
⇒Webライティングの無料資料請求はこちら
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