「Webライターで生計立てたいけどできるか不安…」
「これからWebライターで生計立てるには何をしたらいいの?」
Webライターを生活の柱にしようとするとこういう不安が出てきますよね。
ということでこのページでは専業Webライターの僕がライターで生計を立てる方法などを解説しました。
この辺りをまとめていきます。
会社勤めのストレスから解き放たれたい!という人は要チェックです!
フリーのWebライターで生計は立てられるか
まず結論からいうと生計は立てられます。
全然可能です。
これからその根拠などを以下の3ポイントで解説していきます。
僕自身が稼げてること
まず根拠となるのが僕自身フリーのWebライター1本で生計を立てられてる事実です。
2019年10月18日スタートという決して早くないスタートでしたが翌月の11月は15万円の収入でした。
- 10月:約3万円
- 11月:約15万円
15万円あれば1人暮らしでも生きていくことは十分できますよね。
この月はパソコン1つで誰とも会わずに15万円を達成しました。
この経験があるのであなたでも絶対生計は立てられると言い切れるわけです。
僕が稼いだ証拠や記録はこちらを参照。
他にもWebライターで生計立ててる人は多い
他の根拠としては僕意外にも専業Webライターがたくさんいるということ。
本業と育児しながら妊婦で副業やってます!
産休に入って、出産してからwebライターとして専業にシフトするつもりです!
自分のやってることは間違っていないと思ったので、引き続き修行に励みます!
励みになるツイートありがとうございます!!— まるおかなおこ@元シンママ/ライター (@705log) December 3, 2019
ツイッターなどで検索するとかなり出てきます。
僕だけが特別じゃないということが分かりますね。
ツイートをさかのぼっていくと分かりますがみんな特別な技術などを持っていたわけじゃありません。
何もないところから始めても生計は立てられるくらいにはなれるんです。
生計を稼げるようになるまでの手順
- クラウトソーシングサイトに登録する
- 低単価のものから応募する
- 実力がついてきたら中~高単価に応募
- 依頼を複数抱えて毎日仕事できるようにする
- 生計立てられるくらい報酬が出る
この5つで未経験者からでも専業Webライターになれます。
この5ステップは僕自身が身をもって体験した流れなので間違いありません。
これから始める人はこの手順を参考にしてください。
応募する仕事のポイント
応募する仕事はこのくらいのラインを目安にしましょう。
- 低単価:0.1円~0.7円
- 中単価:0.8円~1.0円
- 高単価:1.0円以上
Webライターは1文字いくらという文字単価制が基本なので単価もこう決まります。
そして複数抱える依頼の数は3~5件を目安にして下さい。
僕はこのくらいの依頼は常に抱えるようにしていました。
そうすることで相手の返答などの待ち時間でも別の仕事ができるのでかなり効率がいいんですよ。
生計を立てるまでかかった時間と月収
上の手順通りにこなして生計を立てられるまで2か月かかりました。
2か月目の月収は上で触れたように約15万円です。
これは僕がニートだったこともあってライターに集中して作業ができたからです。
- AM9:00~PM18:00(約10時間)
- 月曜日~土曜日(週6)
このくらいのペースで1か月作業してましたね。
食事や休憩もあるので完全にこの通りではないですがおおむねこの通りです。
なので退職する人やニートの人であればこのくらいの作業量をこなせば2か月後にはWebライターで生活できるようになるはずです。
Webライターで生計を立てるまでの時間や期間の目安
Webライターで生活できる根拠ややり方が分かったところでここからはその時間などを深掘りしていきます。
いきなりニートにはなれない!という人は参考になると思います。
1~3か月間、毎日2時間の時間確保
まず社会人や学生の場合は1日2時間程度を1~3か月くらい続ける必要があります。
これは稼ぐ為の下準備などに必要な期間だからです。
- ライターとしての実績
- サイトのシステムの理解
- 文字を書くことの慣れ
- 自分が取れる単価のアップ
これらをしていく期間になります。
「生計を立てられるポテンシャル作り」というとわかりやすいでしょうか。
今すぐ専業になってもやっていける状態が作れる目安がこのくらいということになります。
月5万円稼げたらGOサイン
専業Webライターとして稼げる下地ができたと判断するラインは月5万円です。
理由は副業で月5万円稼げるなら仕事の時間をライターに回すことで生活できるくらい稼げるからです。
これがもし、月1万円だったらWebライター1本に絞っても生計は立てられない可能性が高いです。
- 受けられる単価が低い
- 時間を有効に使えてない
- 依頼を数多くこなせてない
これらの問題が考えられるので1か月丸々使っても大きくは稼げないでしょう。
しかしこれが月5万円であれば上の項目はクリアできてる可能性が高くなります。
上の項目をクリアしてないと副業で月5万円は難しいですからね。
だから月5万稼げた場合はそのまま専業になっても生計を立てられるようになるわけです。
ニートや無職は初月からでも可能
上のケースは仕事や学校がある人の場合です。
僕のようにニート、無職は初月からでも十分生計は立てられます。
理由は使える時間にものを言わせて高速で成長できるからです。
僕は2019年10月の初月は約3万といいましたがあれは18日に開始した時の月収なんですよ。
開始した日から1か月で計算すると実は約10万円の報酬になります。
報酬10万超えても認定ランサーにならないな
ラインが結構上がってるのかも?— りんすけ@ニートWebライター (@web_neetwriter) November 19, 2019
このツイートが11月19日ということで10月18日からほぼ1か月です。
- 10月18日~11月18日:約10万円
- 11月1日~11月30日:約15万円
こういう感じですね。
10月の僕はまだサボり気味で1日3~5時間くらいしかやってなかったと思います。
それでもこれだけ稼げるのは無職の強みですね。
この経験があるのであなたがニートなら毎日作業することで直近1か月で10万も可能ということです。
Webライター始める前でもできる準備2つ
どのくらいやれば生計立てられる状態なるか分かったところで最後に今すぐできる準備を2つ紹介。
今すぐは時間ないけど後々やるつもり、という人は軽く下準備していきましょう。
パソコンと記事を書くワード
まず準備しておきたいのはパソコンとワードです。
スマホやタブレットはやめておいた方がいいでしょう。
というのは画面の小ささやソフトの仕様でパソコンが圧倒的に使いやすいんですよ。
- 画面が小さくて見にくい
- タイピングが遅い
- 他サイトを見ながら作業しにくい
- パソコンでしか使えないツールアリ
この辺りが障壁になるのでPCがオススメ。
パソコンといっても新品の10万円のものを買う必要はなく5万以内で買える安いもので十分です。
ノートでもデスクトップでも好きなものを選びましょう。
ワードがついてない人は購入を
買ったパソコンによっては最初からワードがついてないこともあります。
その場合は新しく購入しましょう。
理由はライティングの依頼でワードを使った納品を指定されることが多いからです。
こんな感じで。
かなり使われる納品方法なのでワードがないとかなり厳しいです。
年間契約で1万円ほどかかりますが持ってない人は購入しておきましょう。
ライティングの本で勉強
2つ目の準備はライティングの本で勉強することです。
本なら時間がなくても読めるし、最近なら電子書籍もありますよね。
ライティングの本もたくさんありますが僕のオススメはコレです。
⇒沈黙のWebライティング
これはライティングでもWebライティングに特化しているので最適です。
さらにSEOの部分から本質的な解説をしてるので仕事を取る上でかなり使えます。
まだ作業ができないという人はこの本を読んでおくといいでしょう。
あとはやりながら覚える
そして少しでも時間があるならできるだけ仕事を受けてみてください。
これは仕事を実際に受けてみて初めて分かることがたくさんあるからです。
これらはやり始めた時は1つ1つ時間がかかります。
でもやっていくうちにどんどん慣れて効率化されていくんですよ。
なので例え稼げなくても始める意味は十分にあるということ。
仕事できるくらいの時間がある人は恐れずチャレンジしてみましょう!
【まとめ】Webライターで生計を立てることは余裕で可能
フリーで生計を立てるというと難しく聞こえますが実はそうでもありません。
特に資格や技術がそこまでいらないWebライターなら初月からでも可能です。
敷居も低いので「やってみようかな…」と思った人はぜひ挑戦してみてくださいね。
Webライター始める時に使うサイトもまとめてるのでよかったら参考にどうぞ。
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