「Webライターって聞いたことあるけどあれってどんな仕事してるの?
できそうならやってみたいなと思ってるけどどうなんだろう…
雑誌のライターとかとは何か違うのかな?」
Webライターって最初聞くとなんか特殊な仕事っぽく聞こえますよね。
僕は専業で今Webライターをやってるんですが始める前はこんな感じでした。
ここではWebライターに興味を持った段階で気になる仕事の内容などを解説していきます。
この辺りについてまとめました。
Webライターに興味をもって少し詳しく知りたいと思ってる人は参考にしてくださいね。
Webライターはどんな仕事をしてるのか
まずWebライターとは、という所を説明。一言でいうと、
Webライターはネット上に掲載する記事を書く仕事
というものになります。
- 情報サイト
- 会社のHP
- 個人ブログ
- アフィリエイトサイト
などなど対象は様々。
こういう媒体の記事を依頼主から「書いてくれ」と頼まれて執筆していきます。
そして完成したら納品して仕事終了という感じですね。
Webライターと言ってますが内容によっては外出して打ち合わせしたり社員なら出社する必要があるケースもあります。
さらに以下ではこのWebライターの仕事をさらに深掘りして見ていきましょう。
この3つについて解説しまいきます。
書く記事の種類
まずは書く記事の種類、タイプについてです。
これはかなり幅が広くてたくさんの種類があるんですがここでは代表的なものをピックアップしてみました。
- サービスや商品の体験談
- テーマを貰ってリサーチの上執筆
大体この2種類に分かれます。
自由に何でも書いてくれ、っていう依頼ではなく何かしらの指示を貰うのが基本になってますよ。
1:サービスや商品の体験談
このタイプの記事は実際にこれから使うか、使った人限定になっています。
- アプリ
- ゲーム
- 旅行
- スポーツ
- 化粧品
ありとあらゆるものがあるのであなたにも当てはまるものがあるでしょう。
基本的に珍しくいものは記事の価格が上がっていく傾向にあります。
テーマを貰ってリサーチの上執筆
これは何らかのテーマを貰ってそれに則って書くタイプの記事です。
- 転職
- ビジネス
- youtuber
- プログラミング
などなど、これも依頼主によってかなり違いがあります。
体験談と違うのは書く内容をネットを使ってリサーチして執筆すること。
体験してなくても書けますがその分リサーチ力が必要になってくる記事です。
文字数やマニュアルも存在
Webライターの仕事には文字数やマニュアルなどの規定も存在します。
これは自分のメディアに載せるために他の記事と構成を合わせる必要があるからです。
例を挙げるとこんな感じ。
- 文字数:2000文字以上
- 提出フォーマット:ワード
- 内容:ですます調厳守、一人称は私、話題が変わるたびに見出しを付けること。
詳細なマニュアルをPDFなどで送ってくれる依頼主もいます。
詳細なマニュアルがあると再提出の可能性が低い一方、確認するところが多くて時間がかかるデメリットもあります。
一長一短なのであなたのやりやすい方を選んでいけるといいですね。
お金は文字単価or記事単価
Webライターの料金、給料ですが主に文字単価と記事単価のどちらかで決まります。
- 文字単価:1文字0.1円~
- 記事単価:1記事500円~
慣れてないうちはどちらでも中々高単価のものは貰えませんが徐々にステップアップできます。
文字単価が1文字10円ほどになると1000文字書くだけで1万円です。
「はじめまして、○○と申します。」という自己紹介だけで100円ゲットできちゃいます。
このようにWebライターは自分に頑張りが給料に結び付くようになっています。
ちょっと特殊ですが無駄がない効率的な方法でもあるんですね。
Webライターの仕事で稼げる給料の目安
Webライターがどんな仕事をしていくか何となくわかったでしょうか。
それでは次は上のような仕事をしてどれくらい1か月に稼げるのかを確かめていきます。
Webライターには正社員、フリーランスの2種類があるのでそのどちらのケースもまとめました。
実際どのくらい稼げるのか気になる人は要チェックです!
正社員の1か月の給料
正社員のWebライターは月収20万~30万程度が目安になります。
求人を見ると大体このくらいの範囲で収まってるんですね。
仕事の内容は上で説明したものが基本になりますがその会社の依頼先によって変わってくるでしょう。
- 化粧品会社
- 医療系
- 食事、料理
などなど、どこかのメディアとガッツリ繋がってる場合は同じジャンルの記事を書くことになります。
正社員ではWebライター以外にプログラミングなどの技術が求められることもあり、そうなると給料が一気に跳ね上がるんです。
何か技術を持ってる人はこっちのほうが効率いいかもしれませんね。
フリーランスの1か月の給料
フリーランスの1か月の給料はこんな感じになります。
- 副業:月収5万
- 専業(初心者):15万~20万
- 専業(中級者):20万~50万
- 専業(上級者):50万~
フリーランスということでよくある働くパターン4つに分けてみました。
フリーランスは自分で働くペースを決められるので決まった額というのはないんです。
ただ副業レベルの時間だと5万程度、専業だと数十万円くらいは稼げるはずです。
僕自身、専業Webライターを始めて2か月で15万円稼げたので大きくは変わらないかなと思いますね。
Webライターの勤務時間の目安
どれだけ稼げるのか分かった後は働く時間も知っておきましょう。
Webライターの勤務時間をここでも同じく2パターンでまとめてみました。
どれだけ働くのか気になる人はココも確認していきましょう。
正社員の勤務時間
まずは正社員の勤務時間です。
正社員は9:00~18:00あたりが平均になります。
求人サイトにもよくある勤務時間です。
Webライター自体は家でもできる仕事がほとんどなので会社での残業はほとんどないでしょう。
あっても家に持ち帰っての仕事になるかなと思います。
なので時間的には平均から短め程度の勤務になります。
フリーランスの勤務時間
フリーランスでは上で紹介した収入に対しての勤務時間をまとめました。
- 副業:平日2時間、土日5時間
- 専業:9:00~18:00
副業では仕事から帰ってきてから2時間程度、土日に5時間程度の作業量で5万円は稼げます。
専業は朝から夕方までで上で紹介した金額は稼げるでしょう。
初心者から上級者まで同じなのは記事の単価が上がってくるからです。
- 初心者:1記事1000円
- 上級者:1記事5000円
このくらいの価格差がある中だと同じ時間働いても収入は大きく変わってきますよね。
なのでこういう勤務時間になっています。
もちろんフリーの場合は休みたいときに休めばいいので休日設定も自由ですよ。
【まとめ】Webライターはどんな仕事⇒ネットの記事を書く仕事
Webライターの仕事というものについてまとめてみました。
Webライターは特に資格とか経験とかを重視しないので始める敷居としてはかなり低いです。
フリーなら面接もなく在宅で始められるので小遣い稼ぎにはピッタリかなと思いますよ。
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